倉敷成人病センターに女医先生から予約を取ってもらいました。

倉敷駅から、車で5分くらいかかります。
本数はそんなに多くありませんが、200円くらいでバスが出ています。
タクシーだと、1000円くらいです。
歩くと十数分です。マップアプリを使えば、ほぼ一本道で行ける路地があります。

美観地区も麗しいので、時間があれば覗いてみられてはどうでしょうか。

倉敷成人病センターに着いて、そのホテルのような外観と内装にびっくりしました。
案内係の人の笑顔もきちんとしていて、なんだか安心しました。
朝10時の予約でしたが、待合室の混みようといったらありませんでした。
結局受診できたのは11時くらいだったでしょうか。

安藤医師がMRI画像を見ながら「これは今大きくなってるのを取っても後から別のが大きくなっていくタイプだから、全摘でいいと思う」とおっしゃられたので、私も「全摘でお願いします!」と言いました。

最近はロボット支援手術(ダビンチ)というのがあり、この4月から健康保険適用になったので、そちらを奨められました。ぼそっと「〇〇に任せるかー」なんて聞こえたので、このときに主治医が決まっていたのでしょう。

手術の予約も取り、その日のうちに術前検査(血液検査など)を済ませて、帰途につきました。お昼ごはんは倉敷成人病センターの9階のレストランで食べました。美味しかったです。

女医先生から事前に、安藤医師の前で結論を迷うと、帰されるわよと言われていたので、安藤医師に会うまでに、自分できちんと結論を用意しておこうと思っていました。
仕事の具合もみて、入院するなら何日あたりということも決めていましたので、スムーズにいきました。

仕事の引継ぎがありますから、初診の2か月後に入院というスケジュールとなりました。

入院のパンフレットを見ていましたら、なんと全室個室で差額ベッド代がいらない!
なんて素敵な病院でしょうか。ちょっと気持ちが明るくなりました。